11/21、東京は絶好の散策日和。
そのためか、上野公園は多くの人出でにぎわっていた。

そんな中、東京都美術館で開催されていた「フィレンツェ展」を鑑賞しに行ってきた。154378d0.jpg

今年の5月にほんの少しの滞在だが実際に訪れたフィレンツェは、外観も内装としての美術品にも溢れていた街だった。
フィレンツェに保存されている美術を鑑賞しきることはきっと無いだろう、と思うほど・・・。

今回もいままで自分が知らなかった素晴らしい作品、絵画や彫刻だけにとどまらず、タペストリーや装飾金具などなど、に出会うことができた。
ミケランジェロのダビデの頭部や貼り付けのキリストなどももちろんだが、アンドレア・ヴェロッキオの手による「イルカを抱く童子」にはすごく惹き付けられた。
この彫刻はまたぜひフィレンツェで見てみたいな、と思った。