ドラマ

スジナシ

遂に手に入れました。スジナシです。
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これは中部日本放送(CBC)の深夜枠番組として、笑福亭鶴瓶さんが毎回ゲストを迎え、台本無し(だからスジナシ)の即興ドラマを作り上げるという番組。ワン・シチュエーションでセットを組み、約15分のぶっつけアドリブ・ドラマを演じ、そのあとドラマをプレビューしながらフリートークをするという構成になっている。
関東では年始の特番で、宮藤官九郎さんが「部室」という環境設定をし、その設定で妻夫木 聡さんと即興ドラマをやっていた。それを見て「面白い!」と思ってDVDで出ていないか調べて購入手続きをしたもの。

以前、関西に住んでいた時に、ざこばさんと二人でゲストがお客からあげられたお題を3つ選んでそれを折込んで創作落語を即興でやる「らくごのご」という番組を見ていたが、こんどは互いに絡み合いながらのドラマ。こっちのほうが相手の出方で自分の思惑が狂わされたりする分より難しく、よりスリリングで展開が読めないだろう。

しばらくは、笑い転げるネタには困らなそうである。 続きを読む

アリー My ラブ

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吹き替えの声優さんの声の方があまりにも耳になじんでいて、ご本人の声を聞くと違和感がある場合がある。例えば、刑事コロンボ役のピーター・フォークさんなどである。

この海外ドラマ「アリー My ラブ(原題 Ally McBeal)」の主人公アリーもそのような人である。

それはさておき。
このドラマはNHKで放映されてきたが、とにかく面白く、そして泣けるドラマである。数多く放映されている海外ドラマの中でも一番好きな作品である。

CGを使った演出や個性的なキャラ、そして登場人物の心情を表すBGMなど、ドラマの演出も実に楽しい。
そしてなによりも各編で取り交わされる「恋愛論」もつい深く考えさせられ、話に引き込ませる。
民事裁判にて弁護する側と尋問する側とで繰り広げられるやり取りは、いろいろな「愛」の形を受け入れられるか? 受け入れられないか? という恋愛論として聞くこともでき、そう聞き取ると実にいろいろなことを考えさせてくれるドラマである。

アリー役のキャリスタ・フロックハートさんは私個人としてはとってもすきな女優さんである。表情の豊かなところがとっても魅かれる方である。
プロフィール

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